いよいよリッツ生活（大げさ)が始まります。
車から降りて建物に入る間際に、フランジバニのレイを
首にかけてもらいご機嫌。
余談ですが、フランジバニ＝プルメリアなんですね。
行くまで知りませんでした。
島のどちらでも、木いっぱいに元気に咲くフランジバニ。
花びらの黄から白へのグラデーションが美しく、
目に入ると自然と元気な気分になる嬉しい花です。
親は南国好きなので、何度も体験している＋ぐったりと
疲れているのでされるがままという感じでしたが、
私はレイをかけて貰うの実は生まれて初めてで
内心あこがれていたので、香りを嗅いだり触ってみたり
レイ一つで大興奮。
南の島へ来たぞ～気分で嬉しくて仕方ありません。
そしてロビーへ通されると、そこはチェックイン待ちの
人たちでいっぱい。（同じ便で来た人たちなのかしら)
私たちはテーブル付きの椅子には座れず、
ロビー脇の回廊にあるカウチに腰を下ろしました。
チェックインはJTBのガイドさんが済ませてくれます。
こんなに楽な旅行は初めてです。
でも自分で何もかも試してみたい私には
ちょっと物足りなかったりして。
腰を下ろすと同時に、ウェルカムドリンクのサービスです。
これがおいしいこと！
何味かわからなかったけれど、甘くて冷たくて濃くて
たっぷり入っていて、南国っぽくて大満足。
それを飲み終わらないうちに部屋への案内の方が
来てしまったので、
部屋まで持って行かせてもらうことに。そこで発見。
そのドリンクはアタのカップに入っていて生花とマドラーが
刺されており南国ムード満点の物だったのですが、
部屋に持っていく際ボーイさんが
ひょこっとアタのケースを抜くと、只のプラスチックカップが登場。
プラカップにアタのケースをかぶせていたのですね。
これ、家でも簡単に真似できて、
一気にお洒落感の出るものだなと感心したのでした。
些細なことだけれど、生活を豊かにするヒントを
あちこちで見つける事が出来るのがバリです。
