応援します【子どもに旅を!食物アレルギー対応の旅行先を増やしたい!】

ブログって放置をすると再開するのにちょっとした勇気が必要。
ですが、とうとうこれぞという事に出会いました。
それがこちら!

「アレルギーっ子の旅するサイトCAT」が挑戦する
クラウドファンディング
【子どもに旅を!食物アレルギー対応の旅行先を増やしたい!】

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私は旅育コミュニティー「こすぎトラベラーズサロン(KTS)」を主催しています。
その中のスローガンの一つに「旅人皆平等」を挙げているのですが、逆に「すべての人に平等に旅する権利を」とも願っています。勿論、アレルギーに限らず。
ですが、KTSだけでその壮大な目標を叶えるのは厳しいのが実情です。

アレルギーっ子の旅する情報サイト(CAT)さんとは、こすぎトラベラーズサロンの親子旅育企画「妄想旅行大会」繋がりで縁が深まりました。こちらがフォローできない分野に的を絞って旅へのチャンスを広げていくCATさんはKTSにとって非常に心強い存在です。

ただ食べられないという理由だけで、子供から貴重な経験を奪い、成長の可能性をなくしてしまいたくない!」そんな思いから、アレルギーのせいで旅にいけない、旅にいくことに悩んでしまっている家族が、もっと安心・気楽に旅にいけるよう、情報提供を中心とした活動を行っています。引用元:子どもに旅を!食物アレルギー対応の旅行先を増やしたい!

旅の企画は楽しいのです。しかし、アレルギーっ子家族は、宿・レストランをまさに「命がけ」で探さなければいけないのです。この負担から少しでも解放される旅があってもいいのではないか。CATはずっと考えてきました。引用元:子どもに旅を!食物アレルギー対応の旅行先を増やしたい!

実際にクラウドファンディングに挑戦することは、ブログの再開とは比較にならないほど勇気のいること!
思い立って企画して賛同を集めて、そして成功した後もそれまで以上の苦労が続くことは簡単に想像できます。それをやろうと言うのだから、私は全力で応援したいのです。

多摩川防災キャンプにて考えたこと

先日多摩川河川敷で開催された防災キャンプ(TAMAGAWA CAMP)にて、
CATさんのお手伝いをしてきました。

役割は、災害×アレルギーのブースにて、災害時にアレルギーを持つ方の命をつなぐ食料やグッズをご紹介すること。
私は食物アレルギーの友人や親族がいるため若干の知識は持っているつもりでしたが、当事者家族の方の危機感や知識量からすると全く追いついていないのが事実。

ですが実際にブースに立ち、食品アレルギーを持たない方々に当事者の方々から伝聞したことを「~だそうです」「~と聞きました」と伝えると、意外と真剣に話を聞いてくれるのです。

当事者からの訴えかけは切実な分力が入りすぎていたり、伝えようとする思いが強すぎるほど「う~ん難しい話だ」とかえって苦手意識持たれたりあるのかなぁと感じました。
だから最初の取っ掛かりとして非当事者が伝聞形式で(でも確実な知識を)伝えることでハードルが低く感じ、足を止めてくれるのかもと思ってみたり。

その一件で、 アレルギーっ子を持たない私 → 同じく持たない人々 への訴えかけは意外と効果があるのではないかと手応えを感じたので、今この文章だらけのブログを記しています。

大人になってから当事者になる場合もある食物アレルギー。
自分事として考える第一歩として、このクラウドファンディングを心から応援します!

もし金銭での応援は難しくとも、こちらでは熱い思いや詳細・当事者のリアルの声等、
伝わってくることは沢山あります。
どうかごらんください。

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