そしてケチャが始まり・・・
料理の雰囲気にへこっとなるどころでは済まないへこへこな雰囲気。
みんな本気で頑張ってくれている表情ですし
途中から登場する踊り手さんも本当にステキで上手だったのですが、
場所が場所なので、学芸会みたいな見た目になってしまって。。。
以前見たケチャは会場こそ立派でしたが
一部の合唱の男の人がサボってにやけていたり、
腰巻がはだけてお尻が半分見えそうになっているのを
一生懸命引っ張っていたりと、余計な見所たっぷりのものでした。
それに比べたら、今回の方が出演者の方の真剣さは上だったのにな。
昼間見たあの会場で見たかった。
寄るとまぁまぁ見れた雰囲気の画が撮れていますが、
引くとやっぱり学芸会・・・。
そのような諦めムードの中一人大興奮している人間が。
我が娘です。
全身で踊りや音楽を受け止めて、独りトランス状態。
私と手をつないで、私を軸に超高速回転。
延々と回り続けて、自ら手を離して遠心力ですっ飛んで転ぶ。
でも泣きもせずふらふらよろけながら戻ってきて
再び同じ行動を繰り返して・・・とエンドレス。
何かに取り付かれた様子。
私は雰囲気などに囚われて、踊りの本質など見逃していたのでしょうか。
子供は素直。
最後は記念撮影。
キレイな踊り手さんが娘を手招きして抱っこして下さったのですが、
隣を向いた瞬間、大泣きして暴れだした娘。
相当怖かった様子。
顔を出来るだけ遠くに離してくださった優しい怖いお面。
他の踊り手さんに、また泣かせて・・・みたいな顔をされて睨まれて。
何も悪いことしていないのに毎回こうなんでしょう、お気の毒。
その後コンラッドへ戻り、シッターの手配を依頼したのが21時くらい。
リスト片手に電話をかけ続けてくださり、何とか見つかりました。
もっと早く頼むべきでした。反省。
そして、根気よく探してくださったコンシェルジュさんに感謝。
今日はこれでおしまい。