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アムステルダムはダイヤモンド研磨でも有名です。
国立美術館側に老舗「コスターダイヤモンド」の本社があり、
工場見学が出来るので行ってみました。
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手前から4つ分の建物が、モダンな渡り廊下でつながっている
コスター・ダイヤモンド Coster Diamonds
1840年設立の、オランダで最も古いダイヤモンド研磨工場の一つで、数多くの由緒あるダイヤモンドの研磨に携わってきました。英国アルバート公の命を受け、伝説のダイヤモンド「コー・イー・ヌール」の研磨を承り、そのダイヤモンドは英国戴冠式王冠に据え付けられ、現在ではロンドン塔内の展示されております。工場内では、世界一大きな未研磨の原石「ルクラン」(181.15カラット)をご覧頂けます。またアフターサービスは日本連絡事務所にて責任を持って行います。
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受付はダイヤモンドを扱うだけあって結構厳重。
名前・ホテル等の情報を入力しないと入る事が出来ません。
日本語ツアーは15時からでしたが、自分達でまわることに。
内部へ入ると研磨の器具と職人さんがずらり。
様々な種類のダイヤモンドやその歴史なども展示されてました。
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ダイヤをダイヤで研磨してるところ。
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世界最大の未研磨原石は、言われないとダイヤとは気付けない姿かたち。
研磨したらどのような輝きを放つのでしょうね~。
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渡り廊下。カーペットもダイヤモンド柄♪
見学の途中に日本語の話せる中国系の店員さんがやってきて、
いろいろと案内してくれ、最後にお決まりのショールームへ。
大小さまざまなダイヤが所狭しと並んでます。
当然通り過ぎるものと思っていたら、母が選びなさいとすすめてくれました。旅行前に母がここでプレゼントしてくれると言っていたのを冗談として聞いていたので、嬉しいやらびっくりするやら。
「大きいのは夫に買ってもらいなさい」と笑いながらプレゼントしてくれた母。
本当は私がプレゼントしなきゃいけない立場(還暦祝い)なのでは・・・と思いながらも、せっかくなので旅の記念にありがたく頂戴することにしました。
ありがとうお母さん!大事にします。
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そこで免税書類を作ってもらっている間チェコの話題がチラッと出たので、「ユーロになる前に行っておかなくちゃと思って」と話したところ、店員さんが「チェコはユーロよ!」と言う。ものすごくびっくりしていつ変わったのか問い詰めると「去年あたりかなぁ」と言う。「去年の2月はまだコルナだったけど」と言うと「去年9月に言った人がユーロだったと言ってた」と言うので、10年程前のユーロ導入時のようにユーロとコルナが両方使えるのかなぁと解釈するが何だか釈然としない。でも店員さんが二人がかりでユーロだと言うので、まぁ後日わかることだからと忘れることにした。
(数日後、やはりまだユーロは未導入と言う事がチェコにて判明^^;)
そろそろ予約の時間(15:30~16:30に入場)が近づいてきたので、アンネの家へ向かおう。