景福宮の正面を横切り、仁寺洞へ向かう道。
仁寺洞はソウルの鎌倉・京都とも呼ばれるエリア。
李氏朝鮮がソウルを首都とした時代から、高級仕官が住んでおり
そのなごりを感じさせる雰囲気が残る場所です。
ほんと、ソウルは高層ビルだらけ。
こちらのオフィスビル、構造気になる~。
チマチョゴリのお店。
淡く美しい色合いが流行っているそうです。
どどーん、と筆。
仁寺洞(インサドン)の入り口です。
すぐに筆屋さんを発見。
古い建物も多く残り、小路探索が楽しい場所。
お腹もいっぱいなので、お茶を楽しむことに。
耕仁美術館伝統茶院(キョンインミスルグァンジョントンタウォン)へ。
耕仁美術館の一角で営まれている伝統茶院。
500坪を越える敷地にアートギャラリーやショップが並び、
全体的な雰囲気がとてもよいところです。
調理場も、昔の民家風。
とても混んでいたので、オンドルの部屋は満席。
趣のある奥の部屋に通されました。
薄暗くて、写真がほとんどぼけてしまってる・・・。
油菓(ユグァ)。
米粉をお酒でこねて蒸し、乾燥させてから油で揚げたもの。
中は空洞でとっても軽く、表面さくっ→ねちょっという感触。
ユジャチャ(ユズ茶)
たぶんみんなの想像通りの味。
オミジャチャ(五味子の茶)
甘味、すっぱい味、苦い味、辛い味、塩味の5つの味のお茶。
とっても美味しくて、スーパーで買って帰りました。