「若狭梅酒deナイト」でご縁が出来た福井県小浜市&若狭町。
先週末に神楽坂の赤城神社にて開催されたイベントに参加して参りました。お目当ては絶品「へしこ」と「若狭梅酒」、そして「キッズキッチン」! 年中~小1までの狭い年齢層の子供を対象にした食育教室です。
「料理を教える」のではなく「料理で教える」このプロジェクトは、年中~小1までの子供達が対象。親は後ろで見守り、子供達だけで「具沢山お味噌汁」と「へしこおにぎり」作り。煮干しと昆布で出汁をとり、豆腐もきちんと手のひらの上で切るのです。そう、出来るのです!
・子供達のチカラを大人が信じる。
・大人社会の価値観を押し付けているのでは?
大人の偏見や時間の都合等で、つい制限してしまいがちな危険を伴う作業。正しい使い方を丁寧に伝えれば、きちんと扱えるんです。私の考える「旅育」や先日出会った「asobi基地」に通じる所があるこの「キッズキッチン」食育体験。子どものチカラを再確認した貴重な2時間でした。
これまで1万人以上が体験しているこのプログラムは、2015年のミラノ万博にてワークショップ開催予定です。
それにしてもムスメ、「出汁の煮干しの出がらしをすくうのをやったことある人!」との問いに「ハイッ!!」と手を上げて返事。→大人たちどよめく。。。ううん、”アク取り”と勘違いしているだけだと母は思いました。