2日目 アムステルダム観光 インフォメーション~ゴッホ美術館

いい時間になったのでインフォメーションへ。5分前だけど開いてました。
日本の銀行のように番号札を取って、自分の番を待ちます。
綺麗な英語を話す男の人が担当してくれました。
まず、「I amsterdam Card」というシャレっぽい名前の観光カードを購入。
アムスの公共交通機関・有名な美術館等のフリーまたは割引券が1冊となったカード本です。
確か24時間のもので33ユーロくらい。
アムスは手のひらサイズの街なので元を取れたかは疑問ですが、有名なゴッホ(10ユーロ)と国立美術館(10ユーロ)だけでもけっこうな金額ですし、チケットを買う列に並ぶ手間と時間の節約になったのでよしとします。

ただ、そのカードにはアンネの家は含まれていないので注意。(7.5ユーロ)
アンネの家は一年通して行列が出来るほど混むのですが、
ここで事前に券を購入すると、並ばずに入ることが出来ます。
ただ、来場時間を指定されますが。
(丁度ディズニーランドファストパスみたいに。この後、予約時間にアンネの家へ訪れたところ、オフシーズンにも関わらずチケット売り場は20分待ち程の行列が出来ていました。)

階下のトイレを済ませインフォメーションで教えてもらったトラムに乗り、
ゴッホ美術館へ向かう。トラムは次の駅の表示が出てわかりやすい。

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トラム内部。車高が高い。

10分程度で美術館に到着。
コートをクロークに預け、荷物検査を受けて展示室へ。

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ゴッホ美術館
200点の絵画、500点の素描画、700通以上の書簡を含む フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の世界最大のコレクションを所蔵。

年代ごとに展示が分かれ、心の変化と絵への影響が顕著に現れわかりやすい。ひまわりはやはりものすごい存在感。
ゴーギャンが描く「ひまわりを描いているゴッホ」の絵が
向かいに展示され、見比べると面白い。
影響を与え合ったミレー・ゴーギャン・浮世絵等と
それらのゴッホによる模写も展示され、興味深い。

黒川紀章設計の新館では近々始まる特別展の用意をしていた為、
入る事が出来なくて残念。

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新館

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ミュージアム広場から見たゴッホ美術館

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犬の路??オランダ語はさっぱりです。