菜の花桜えびセリはまぐり!文右衛門蔵を使った春のおもてなし料理教室へ

季節感を出したおもてなし料理ってクリスマスくらいでしか取り入れられていない我が家。
書籍等でもご活躍、POINTを押さえたレシピが魅力の料理家上島亜紀さんの料理教室に参加してきました。

上島さんの料理教室はこれで3回目。1回目は肉じゃが会議、2回目はこどもと作るお弁当教室、そして3回目の今回は春のおもてなし料理ということで、難易度が上がるのではないかとドキドキしながら迎えたこの日。

下ごしらえは完璧にされていて、POINTを実演形式で教えてくださるスタイルでした。ホッ。一番難易度の高いすまきは参加者が実際に手を動かして挑戦。子供でもちゃんと形になりました。これなら家庭でも再現できそう。

という訳で、実際の様子を写真交えて紹介します。

当日のメニューとレシピ

  • 春野菜のおひたし
  • 桜エビの炊き込みごはん
  • ハマグリとたけのこ、百合根の茶碗蒸し
  • サツマイモの飴がけ

何と主催者の文右衛門蔵さんが本日のレシピを公開中!分量と手順も載っていますよ。

 

桜えびの炊き込みご飯

一面の桜えびに歓声が!この色を見るだけで春を感じますよね。POINTは一番上で蓋をするようにエビをのせること。出汁が下へとまわっていきます。

炊きあがりはこちら。質の良い醤油と生姜の風味を飛ばさないために、炊き上がってから混ぜ込みます。それもPOINT。

菜の花が入るとますます春っぽく。これで完成!

ハマグリとたけのこ、百合根の茶碗蒸し

旬のハマグリは川崎北部市場で朝一番に仕入れたもの。百合根は一緒に蒸し上げる分と後乗せする分を分けるのがPOINT。浅く火を通したシャキシャキ感と、蒸し上げたホクホク感の両方が楽しめるなんて贅沢!ハマグリも別で火を通して後乗せ。そうすると身が縮みません。

できあがりがこちら。最後に菜の花をのせ餡をかけて出来上がり。照り照り加減にうっとり。

サツマイモの飴がけ

中華と日本のサツマイモ餡がけの違いのレクチャーから始まり、ホクホク甘く揚げあげるPOINTも混じえながらの実演。160度でじっくりと揚げあげます。糖度が上がること上がること!油の残った鍋で飴を作り手早く混ぜ、それをすかさず水につけて飴を固めていただきます。

子供も喜ぶ楽しいレシピ。大学芋が苦手な娘も喜んでおかわりしていました。調理に参加させると、苦手なものでも食べられてしまうものですよね。

春野菜のおひたし

事前にレシピを見た時に一番楽勝だと思っていたメニュー。ですが、ただのおひたしではなかった。見て下さい!この手の込みよう。昆布締めされた鯛の隣にはセリ。それが甘いキャベツで巻かれた上にだいだいポン酢のジュレがのるなんて!

まずは昆布締めのPOINTから。大きさによる時間の変化や水分量の話など科学的な要素もあって頭に入りやすかったです。

きちんと昆布締めされた鯛。煎り酒と和えるだけで日本酒が欲しくなる美味しさに。煎り酒に含まれる梅干しが若干の酸味を与え、スッキリ江戸前っぽい味に変化させるのですね。

そして巻いていきます。最後はラップに包んで休ませます。30分位。その間にゼラチン質が全体をまとめてくれるそう。

そしてラップごと一口大に切り分けます。パーティーの際はこの部分を子供たちにお願いしてもいいかも。

本日のハイライト。実際に巻いていきます。想像していたよりも簡単に巻けるのですね。我が家は海苔巻きでしか巻き簾は登場しなかったのですが、今後は気軽に使えそう。そして子供たちはセリを知らなかった様子。季節感のある料理を出していない証拠ですね、反省!

そして完成!

じゃじゃ~ん。春満開のおもてなし料理が完成しました。見た目も味も優しく上品でどなたにも喜ばれそう。子供たちにとってはちょっと大人味だったようでしたが。この味を好みだしたら大人の証拠かしら。

最後に今回の料理教室で使った調味料の紹介がありました。

業界3位の正田醤油さん。その中でも原料全てをこだわり抜いたラインが「文右衛門蔵」です。原材料全てが国産。国内の熱量がこもった材料を作り出す産業ごと未来へとつなぐという志を持って作り上げられた一品たち。全ての材料にストーリがあるだなんて。その産地と原料探訪記が紹介されているページを読むと、ますます愛おしくなること間違いなし。

どの調味料にどの材料が使われているかひと目でわかります。これぞ調味料を介した旅!

例えば出汁パックも文右衛門蔵にかかればこのとおり。原料が見える!この粒の一つ一つに原料探しのストーリーが。

未来へとつなぐバトンをイメージしたパッケージは2013年グッドデザイン賞を受賞。今までは通信販売が主でしたが、今後は丸の内KITTEにOPENするグッドデザイン賞公式ショップ「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」に置かれる予定です。
その他、川崎市で開催されている「農園フェス」やマルシェ「カワサキノメグミ」(毎月末水曜日武蔵小杉駅にて開催)でも販売されているそう。

料理の腕も上がって美味しいご飯も堪能でき質の良い調味料も紹介頂けてと盛りだくさんの料理教室でした。次はどんな切り口で開催されるのか楽しみです。

投稿者: manatabi